じぶん update ver.39.10.16
「WordPressのプラグインおすすめはこれ!」
って、紹介されても肝心の設定方法がわからない・・。
専門用語が多すぎてイマイチ理解不能。
なぜこれを勧めるのか?そしてあわよくば、
設定方法はマネするだけでOKみたいな記事を探している。
今回はそんな初心者に、まず入れるべきプラグイン6つと、なぜ入れるのか?
そして肝心な、各プラグイン使用時の設定方法を説明したいと思います。
この記事で、ブログ開設時に最低限必要なプラグイン6つインストール→設定完了と進むことで、いよいよ記事作成の段取りができた状態となります。
これから始まる、日々の記事作成に集中しスピードUP、生産性向上へ役立ててください。
今回紹介している物は、WordPressプラグインという物の性質上、
多数インストールはあまり好ましくないです。
なので、ブログ開始時に最低限必要な物だけ紹介しています。
世間で当たり前に使用されている、必要不可欠なものだけです。
当ブログも、これだけで運営しています。
また、今回のアップデート(この記事)は今後の自分への記録も兼ね、じぶんがブログ始めた頃に見つけたら役に立ったであろうという目線で必要事項を厳選しています。まだこのレベルですが、ここにたどり着くまでの時間をみなさんが少しでも省略できれば幸いです。
アップデート対象外の方はお手数ですがこちらへお進みください。
もくじ
1.最初の記事作成までに入れておきたいプラグイン
1-1.WP Multibyte Patch
1-2.All In One SEO Pack
1-3.Akismet Anti-Spam(アンチスパム)
1-4.Broken Link Checker
1-5.Google XML Sitemaps
1-6.AddQuicktag
2.その他、人によっては必要そうなプラグイン
2-1.Contact Form 7
2-2.WP Mail SMTP
2-3.ZEBLINE
1.最初の記事作成までに入れておきたいプラグイン
初心者が、ブログ開始時にインストールしておくべき
WordPressプラグインを紹介します。
あまり多くを入れてもサイトパフォーマンスの低下や、
それぞれの相性によっては不具合など起きてしまうので、ブログを始める際に必要なものだけ紹介します。
この6つだけ入れておけば、とりあえず困ることはないでしょう。
順番に説明していきます。
1-1.WP Multibyte Patch
WP Multibyte Patch
WordPressを日本語化対応してくれるプラグインです。
インストール後有効化しておくだけでOKです。
インストールまたは有効化のやり方がわからない方は、こちらの記事で説明しているので参考にしてインストールしてください。
【WordPress】プラグインをインストールする2つの方法
1-2.All In One SEO Pack
All in One SEO Pack
SEO対策の救世主的なプラグインです。
【meta description】の入力などができます。SEOに関しては、今後絶対必要な知識になってくるので詳しい設定方法は、バズ部さんのサイトが内容が濃く説明されています。
こちらでSEOの勉強がてら設定したほうが今後の役に立つことでしょう。
https://bazubu.com/all-in-one-seo-pack-23836.html
補足として、ちょっと初心者的に聞き覚えのない用語が出てきたので
軽く説明しておきます。【meta description】とは
検索画面で表示される、ここの部分を設定するHTMLタグのことです。
下の画像をごらんください。
検索したユーザーや検索エンジン(Googleなど)に
ページ内容を説明している部分です。
ここの部分をプラグイン使わずに直接書こうとすると、
コードをいじる知識が必要になります。
毎回直接書くというのも、面倒で現実的ではない作業になるので、
投稿時に簡単に書き込める便利なプラグインとなるわけです。
何か探しものしている時は、結構ここを見ますよね?
しっかり設定しておくと、クリック率が上がるので外せない部分です。
ちなみに画像で囲っているこの部分の名前は【ユニペット】と言います。ユニペットに表示させる情報をHTMLコード内で指定している部分が【meta description】といった方が、わかりやすいですかね。
1-3.Akismet Anti-Spam(アンチスパム)
Akismet Anti-Spam
スパムコメント対策用プラグインです。
これもインストールして有効化するだけで、せっせと仕事してくれます。
1-4.Broken Link Checker
Broken Link Checker
こちらはサイト内にリンク切れがあれば、管理画面やメールで
通知してくれます。
自分で数あるページの無数のリンク管理など不可能なので、
これも外せないプラグインですね。
インストール後有効化でOK。
リンク切れ通知を、WordPressの一般設定で指定した
メールアドレス以外に設定したい場合は、別途アドレス設定可能。
1-5.Google XML Sitemaps
Google XML Sitemaps
XMLサイトマップを自動生成し、検索エンジンへ送信してくれるプラグイン。
サイトマップと聞くと、サイト上で表示される
(HTMLサイトマップ)をまず思い浮かべると思うのですが、
ここでのサイトマップは、XMLサイトマップなので注意してください。
こちらは、検索エンジンにサイトページの存在を知らせるためのサイトマップです。
サイトアクセス率をあげたいので、
いち早くページを検索エンジンに認識してもらうためにも、
必須プラグインとなります。
有効化して、サイト更新後Google Search Consoleより、
XMLサイトマップを送信しましょう。
1-6.AddQuicktag
AddQuicktag
こちらは、記事作成時によく使う装飾や機能を登録しておける
日々の作業を、時短するのに効果的なプラグインです。
毎度コードで書いていては時間がかかってしまいます。
そんな不便さを取り払い、よく使うものを登録しておいて
簡単に設置することができるプラグインです。
今は使い方がわからなくても、必ず必要な時が来るでしょう。
それくらい、記事作成の時間と手間を縮めてくれるプラグインです。
2.その他、人によっては必要そうなプラグイン
人によっては必要というのは、プラグインを入れるまでもなく
ギリギリ初心者でも実装できそうかな?
という、サイトの問い合わせ機能をどう位置づけするか、迷ったからです。
当サイトは、Googleの問い合わせフォームを使用しているのですが、
これは初心者でも設置はギリできるのかなと思います。
もし、できなさそうな人はプラグインでどうぞ。
あまり数は増やしたくないのですが・・・。
2-1.Contact Form 7
Contact Form 7
こちら、問い合わせフォームの定番です。
Googleフォームでも設置可能なので、出来そうな人はプラグインではなく
実装がおすすめです。
設定方法はググったら色々出てきます。
使ったことないのでごめんなさい・・。
2-2.WP Mail SMTP
WP Mail SMTP by WPForms
Contact Form 7のメールを、外部サーバー(GmailのSMTPサーバー等)
を使って送信してくれるプラグイン。
Contact Form 7と合わせて入れておきたいものです。
2-3.ZEBLINE
ついでに、有料のプラグインも存在するので、参考までに一つ紹介します。
こちらは、動くマーカーが使えるプラグインです。
ブログの記事で注目させたい箇所があったとします。
その場所に、動きながらマーカーで線を引く効果を作ることが出来ます。
「ここ読んでほしい」って箇所にラインが「スーって」表示されるので、
確かに目がいきます。
価格は今の所¥3,000-ですが、今後値上げもありえるみたいです。
コードで実装もできそうですが、初心者には難解です。
しかし、有料テーマと一緒で、
面倒な手間を省くために出来たプラグインだと思うので、
きになる方はチェックしてみてください。
有料のものは、金額分の価値があるので使ってみるのも
一つの手だと思います。
終わりに
今回は、初心者向けのプラグイン必須の6つを紹介しましたが、
今後は、記事をどんどん作成しなければなりません。
毎日更新とか、かなり大変です。
そんな中で記事作成の手間と時間短縮というのは、必ず必要になってきます。
今回紹介したのは、ブログを運営する中で
最低限必要なプラグインばかりです。
問い合わせフォームは、ものすごいこだわりがない限り、
Googleの問い合わせフォームで充分です。
問い合わせページ作成方法は、こちらの記事で解説しています。
動作はとても安定していますし、何よりプラグイン減らすため、
自分のため、これくらいであれば、
初心者でも実装する努力も必要かなと思います。
あとは個人のやり方の問題なので、各々自分にあった方法でいいと思います。
プラグインに頼ってもよし。
有料のもので根本から時短する。
しかし、できる人または、できそうな機能は実装がんばりましょう。
じぶん update ver.39.10.16
今回のアップデート詳細
・ブログ収益化へ向けて1歩前進した
・収益現時点で2桁
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